即刻入院を勧められた患者の検査数値が2ヶ月で正常に
最近は生活習慣病としての肝臓病は減少しているとはいえ、やはり中高年の間では深刻な病気です。
というのも肝臓は「物言わぬ臓器」といわれ、自覚症状が現われにくく、
症状が出たときにはかなり悪化している場合が多いのです。
Aさん(55才)の場合も同様でした。
突然身体の具合が悪くなり、病院で検査してもらったところγ-GPTが240、GOTが125、GTPが780で、
即刻入院を勧められたそうです。
しかし、医者に入院を勧められたからといって、人には色々な理由があり、
どうしても入院することはできない場合があります。
Aさんもそういう状況で、発酵ウコンを自ら体験している山口堺東クリニックの山口修治院長を尋ねて来られ、
「入院しないですむ方法で治療できないか?」というお願いをしたそうです。
山口院長はAさんにネオファーゲン、EPL、エコラン等の投与と週2回の点滴を提案し、
その後で発酵ウコンの説明をしたところ、Aさんは二つ返事で了承してくれました。
ちなみに山口院長では発酵ウコンを1日3g、1回に1gを3回の食事前に摂取することを基本としています。
Aさんのアルコール摂取量は1日に日本酒を三合程度ということでしたが、
とにかくお酒を止めてもらい、治療に専念して貰ったところ、
3ヶ月ほどでγ-GTPが45、GOTが32、GPTが20と、大幅に減少しました。
その後、Aさんは同様の治療を続けることで2ヶ月後にはすべての数値が正常に戻り、
投薬の必要もなくなりました。
Aさんは、現在ではお酒も飲むようになりましたが、至って順調とのことです。